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辻 海雄 義男
(重度難聴)
1959年11月5日・徳島
昭和53年 徳島県立名西高等学校彫刻科卒業
在学中、学生として、県展などに出品し、入選や特選を受ける
高校卒業後、美術の勉強の為、上京、
昭和56年現代美術家協会展会友推挙
全国紙少女漫画の雑誌のイラストレーター募集で、一位、
以降、昭和62年まで、店舗の壁画、画家、イラストレーター。
昭和62年南部白雲工房入門。
井波彫刻師・肖像彫刻家
平成3年 富山勤労者美術展彫刻部門市長賞、
平成4年 砺波東ライオンズクラブより、表彰状を頂く
令和元年 木彫フォークアートオオヤ展入選
令和3年 木彫フォークアートオオヤ展入選
令和4年 木彫フォークアート出品
ご意見・お問合せ
携帯 080-4250-7249
辻 海雄 メールアドレス ulatoho70@yahoo.co.jp
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四国八十八カ所霊場、
14番常楽寺14世ご住職様像
肖像彫刻制作賜ります。
私の父親代わりであり、木彫刻師を勧めて下さった恩師、そして、四国八十八カ所十四番常楽寺の住職様の肖像。
木曽ヒノキによる寄せ木造となっていますが、伝統的な仏師の技法を使用しています。
生前に遺言として依頼されていたもので 2004年制作となります。
岩根良海先生が海を下さり「海雄」の号をいただきました。
鉛筆によるイラスト
小さいお獅子・木鼻
制作次第
御神輿板彫り制作次第
百円ショップで、子供の工作用石粘土を見つけたので、
仕事の合間に、研究兼息抜きをしました。
昭和天皇とも
聖徳太子とも
月に星に
ずいぶん前のペンイラストが出てきた。
イラストレーター時代のもので
彼女のモデルで制作をしたものです
イラスト時代、ものすごく不安夢を見ていて
一人で不安夢が怖くて
きれいなガールフレンドと
暮らしていた時がありました
下の天神様は、当時の服装に近い服装を、京都服飾博物館で聞き、制作したものです。個人蔵
欅の八寸天神様ですが、綺麗な輪を幾つも出す技法もあります。
欅と言う名は、目立つ、素晴らしい、見事と言った意味の「けやけし」と言う古語からきているそうです。
彫る側からいえば、木自体もさることながら、その木目は「わ」でありながら強く美しく、潔い
大和の人々にとって、それ自体に意味があると思います
学問の神様、理知と広い心、
失意のうちに没した様な人物ではない
その証拠に、今も神となって
人の心の支えとなられています。
菅公=天神様
(国産山桜一尺三寸)
★富山県や北陸地方では、初孫の健やかな成長
を祈って、12月25日から初天神の1月25日まで床の間などに、前飾りに雪洞、鯛のほか、三方に昆布鏡餅、干し柿などを飾ります。
これは、木彫り天神様として富山のお客様のご注文で制作させていただいたものです
日本の小川
小さいときに暮らしていた村に、綺麗な小川が流れていて、日本独特の穏やかで秩序正しい時間が流
れていました。
春になると、オイカワが群れで上がってくる、夏は、穴釣りで、子供でも一時間で五・六匹立派なウナ
ギが釣れました。
田植え後の田には、鮒の子が物凄く沢山発生して、メダカの群れどころではありませんでした。
増えすぎた鮒の子は、夜は田に昇ってきたうなぎ、昼は白鷺の恰好の餌になりますが、それでも減る感
じはなくて、小川に落ちるか、水が干上がったころに大量に乾いて肥やしになってしまいます。
今、振り返れば、地と天と水と光と、人と見えないものと・・・全てが一体となった自然界の輪廻の
様なものが、秩序正しく回っていたのかもしれないと思います。
辻 海雄の好きに考えた夢であってみたい魚のイラスト
・・銀河を泳ぐ魚・・